2008年9月5日
かつて浦安は漁師町として長い歴史を持っていました。昭和46年の漁業権全面放棄以後、複合都市としての方向付けのもとに海面の埋め立てが行われ、新しい都市への変貌という激しい変化に見舞われました。
このような変化は、貴重な郷土資料の散逸を防ぐことと同時に、収集・保存を図るには逃すことのできない機会であるとも言えました。
昭和55年にオープンした「郷土資料館」は、給食センターの建物を転用したものだったため、保存機能が不十分で次世代への資料の継承ができず、さらに収蔵・展示・学習スペースが絶対的に不足していたため、資料館本来の目的を達成することができませんでした。
このようなこともあって、新しい博物館建設の気運が高まり、平成13年4月1日に「郷土博物館」を開館するにいたりました。
郷土博物館では、建設にあたり、つぎの4つの基本コンセプトを基に準備を進めました。
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市民参加をモットーとした「すべてに開かれた博物館」
~市民が主体の新しい博物館~
- 博物館事業への積極的な市民参加
- 市民との共同研究の成果発表
- 市民ボランティアの活用育成
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体験を重視した「生きている博物館」
~新たな市民文化の発信基地~
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いつきても新しい発見のある「リピーターの呼べる博物館」
~生涯にわたって学習のできる施設~
- 四季に応じた展示替え
- 人とのふれあいから生まれる新発見
- 親子で学べるソフトの充実
- 企画展、講座、講習会の開催
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博物館も学校とする「学校教育に生かせる博物館」
~未来の浦安を築くエネルギー~
- 学校教育との融合
- 各学年の能力に合わせたプログラムの開発
- 子どもたちへの調査活動への協力