節電対策基本方針を策定しました

2011年6月24日
 市では、夏季の節電対策基本方針を策定しました。これは、今夏の計画停電を回避するため、市民・事業者・行政などあらゆる主体が取り組む節電対策についてまとめたものです。
 この方針では、昨年の使用最大電力に対し、市の各施設では15パーセント以上、市民と事業者には国や県で示された15パーセントの節電を抑制目標としています。各施設管理者は公共施設の使用電力の削減について、復興を第一に考えながら、電力需要の抑制対策の必要性を認識し率先した節電対策を実行することとしています。また、市民・事業者に対する節電意識の啓発など、着実な節電対策の推進を図ることを目的としています。
 

主な取り組み

みどりのカーテン
 各施設において、節電に効果のある「みどりのカーテン」を設置します。
 今回使用するアサガオやゴーヤなどの苗(約600ポット)は、公園市民ボランティアの協議会である「みどりのネットワーク」の皆さんに種から生産してもらったものです。

「うらやすの避暑地」で涼感を~13世帯以上が集まれば節電効果に
 この方針によって、公共施設では冷房稼動時の室温を28℃以上に設定しています。
 このようななか、電気を大きく消費しないという特長を生かしてガス空調機器設置施設のオープンスペースを「うらやすの避暑地」として、よりいっそうの利用を促すこととしました。
 たとえば、地域交流プラザエスレ高洲(地下1階地上3階)で換算すると、一般家庭13世帯分の消費電力で空調機器を稼動することができます。日中、一人で過ごしている方や高齢の方が自宅を出て、これらの施設で一定時間を過ごすと、各家庭の節電とともに市全体の節電につながります。
 また、中央図書館や当代島公民館などには、福祉的就労の場として喫茶スペースを設けており、快適に過ごすことができる環境が整っています。
 多くの方にこれらガス空調施設を利用いただくと、市内全体の節電に寄与するとともに、猛暑のなか熱中症を予防し健康的に過ごすことや、地域のなかでの居場所づくりにもつながります。

「うらやすの避暑地」対象施設
◆中央図書館◆郷土博物館◆総合体育館◆地域交流プラザエスレ高洲◇富岡公民館◇美浜公民館◆当代島公民館◇日の出公民館◆老人福祉センター◇文化会館◇市民プラザ
※◆は、喫茶スペースを設けている施設