2010年12月22日
建築基準法関係規定(昭和50年建設省告示第1597号)により、汚水に油脂類が多量に含まれる場合は、配管設備の機能を妨げないようにするため、有効な位置(厨房など)にグリーストラップを設置する必要があります。
グリーストラップとは
排水に含まれる油分を分離・貯蔵して下水道管に流さないようにする装置のことです。
グリーストラップの設置が必要な事業場
ラーメン店や焼肉店などの飲食店のほか料理店などの油脂類を多く使用する事業場については、グリーストラップを設置するようお願いします。
グリーストラップは定期的に清掃を
油脂分が流出し、下水道管を閉塞させる事例が発生しています。油は管の中で冷えて固まり、詰まりの原因になります。また、悪臭や害虫の発生場所になり非常に不衛生です。グリーストラップはこまめに清掃してください。
日常清掃の目安
- バスケット 毎日1回
- ごみ・油脂分 1週間に1回以上(多いときは毎日)
- トラップ内部 2~3カ月に1回
※清掃した油脂分などは、廃棄物として正しく処理してください
油脂類が原因で下水道管の閉塞事故が発生した場合
下水道管などが閉塞した場合には、特殊な機械を使用して作業をするため、多くの費用が掛かります。この費用は、原則として原因者に負担していただくことになりますので、グリーストラップの適正な維持管理を行い、下水道管を閉塞させないようご協力ください。